横浜スパークリングトワイライト実行委員会は、2022年のイベント開催に向け検討を進めてまいりました。
しかし、花火打ち上げを中心とした大規模イベントを山下公園周辺で実施した場合、新型コロナウイルス対策として必要な密集回避や参加者の把握・管理が困難であることから、地元の皆様や来場されるお客様の健康と安全を最優先に考え、一昨年、昨年に引き続き、横浜スパークリングトワイライトの開催を中止することといたしました。
例年多大なご支援・ご協力をいただいている関係者の皆様、また、開催を楽しみにされていた皆様には申し訳ございませんが、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
なお、日々懸命に治療にあたられている医療従事者の皆様への感謝の気持ちを込め、また、市内経済を後押しするとともに、皆でこの難局を乗り越えていこうというメッセージを発信するため短時間のシークレット花火「横浜スパークリングナイト」の実施を本年も企画しています。
横浜スパークリングトワイライト
世界に開かれた港とともに発展してきた街、横浜。横浜スパークリングトワイライトは、その歴史ある横浜港をもっと身近に感じられるように「海と港に親しむ」を合い言葉に2012年からスタートしました。
「海の日」の前日に2日間開催されるイベントでは、山下公園前海上での花火の打上げや海難救助のデモンストレーション、山下公園通りでの国際色豊かなパレードや山下公園内での横浜の老舗やアジアの食の出店など、多くの皆様に横浜の夏の風物詩としてお楽しみいただいてきました。
昨年、一昨年に続き、本年も残念ながらコロナ禍の影響もあり中止を余儀なくされましたが、引き続き、地域の皆様、企業・団体の皆様と御一緒に取り組んでまいりますので御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。
昨年は、一昨年に引き続き、横浜スパークリングトワイライトに代わり、「ヨコハマスパークリングナイト」と称した、5分間のサプライズ花火を2021年10月30日から2022年1月1日の間で15回開催しました。
これは、港ヨコハマから打ち上げる花火を通じて、この難局を乗り越えていくというメッセージを発信するとともに、停滞している事業者の経済活動の後押しを行うことを目的としたものです。
